MaxDiffとは

読み
マックスディフ
英語
MaxDiff (best-worst scaling)

MaxDiff とは、複数の項目から「最も重要なもの」と「最も重要でないもの」を一つずつ選ぶ設問を何回か繰り返し、項目の相対的な重要度を推定する定量の手法です。最大差異法やベスト・ワースト・スケーリングとも呼ばれ、1987年に Jordan Louviere が考案しました。1セットに4から5項目を並べるのが一般的で、評価尺度のように「全部5点」となる偏りが原理的に起きないため、国をまたぐ比較に向いています。

実務でのポイント

出力は相対的な尺度で、どの項目も不要だとしても順位は付きます。絶対的な水準が要るときは基準となる項目を置くアンカー付きの設計を使います。スコアを「重要度のパーセント」と読むのは誤りです。手法は Louviere によるもので、分析ソフトの会社が作ったものではありません。

Fast Insight との関係

Fast Insight はインタビューガイドに順位付けの設問を置けるので、MaxDiff の結果で上位に来た項目について、その理由を海外の生活者に現地語で深掘りできます。

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