越境EC調査とは
- 読み
- えっきょうイーシーちょうさ
- 英語
- Cross-border e-commerce research
越境EC調査とは、海外の生活者が国境を越えて日本の EC サイトから商品を買う行動について、購入の理由、商品の選び方、決済や配送への不安、再購入の実態などを調べる調査です。経済産業省は日本、米国、中国の3か国間の越境 EC の購入額を毎年推計しており、日本から海外への販売額は海外から日本への購入額を大きく上回ります。化粧品、ホビー、食品などが主な需要のカテゴリーです。
実務でのポイント
訪日との接続が重要な論点で、訪日中に買った商品を帰国後に越境 EC で再び買う人が一定の割合で存在します。調査では対象国の選定、各国の規制、決済手段の違い、偽造品を避けたいといった購入の動機を押さえます。公的な統計は調査の年度と対象の年がずれるため、引用の際に注意が要ります。
Fast Insight との関係
Fast Insight は日本の商品を越境 EC で買った海外の生活者に、購入の経緯と不安を現地語で聞き取る調査に使えます。