サブプロセッサとは

読み
サブプロセッサ
英語
Sub-processor

サブプロセッサとは、個人データの処理を委ねられた処理者が、その処理の一部をさらに委ねる別の処理者のことです。EU の GDPR 第28条では、処理者は管理者の書面による事前の承認なしにサブプロセッサを使えず、追加や変更を通知して異議を述べる機会を与える義務があり、サブプロセッサの履行についても当初の処理者が全責任を負います。日本の個人情報保護法では委託先と再委託先にあたります。

実務でのポイント

SaaS ではデータ処理契約にサブプロセッサの一覧を添え、名称、用途、所在地を公開し、変更の通知を購読できるようにするのが標準です。日本法では委託に本人の同意は要りませんが、委託元に適切な選定、契約、取り扱い状況の把握という監督義務が生じます。回答データを渡す以上、大規模言語モデルの提供者もサブプロセッサに該当します。

Fast Insight との関係

Fast Insight は回答者データを渡す外部の処理者を把握し、契約と監督の対象として管理しています。

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