IR(出現率)とは
- 読み
- アイアール
- 英語
- Incidence rate
IR(出現率)とは、調査の対象条件に当てはまる人が、パネルや母集団の中に占める割合のことです。該当者数を回答者数で割って求めます。出現率が低いほど、必要な人数を確保するために多くの人へ調査を配信しなければならず、費用と期間に直結します。海外のパネルでは出現率が2割を下回るあたりから1完了あたりの単価が急に上がります。
実務でのポイント
出現率は季節や設問の文言で変わります。冷たい麺の利用者は夏に増え、「現在使っている」と「1か月以内に使った」では該当者の数が違います。事前のスクリーニングで実測してから本調査を設計し、極端に低いときは条件を緩めるか、少人数の定性調査に切り替えます。投資家向け広報の IR とは別の言葉です。
Fast Insight との関係
Fast Insight のパネル調査では、対象条件の出現率が募集の費用と期間を左右するため、スクリーナーの条件を設計段階で一緒に見直します。