Fast Insight MCP

AIアシスタント(Claude、ChatGPT、Cursor など)を Fast Insight のアカウントに接続します。

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AIアシスタント(Claude、ChatGPT、Cursor、VS Code などの MCP クライアント)を Fast Insight のアカウントに接続します。調査の作成、募集の開始、書き起こしの閲覧、レポートの取得を、お使いの AI クライアントからそのまま実行できます。

サーバーURL

https://fastinsight.ai/api/public/mcp

ステートレスな Streamable HTTP です。維持すべきセッションがないため、ホスト型の MCP クライアントが期待する形式に合致します。

できること

ツール内容
list_studiesアクセスできる調査を新しい順に一覧します
get_studyステータス、募集の進捗、回答者用リンクを取得します
create_study下書きを作成します(インタビューガイドの同時指定も可能)
suggest_targeting対象者の条件からパネルの募集条件を導出します
preview_launch募集開始前に費用と残高を確認します
launch_study募集を開始します(パネル募集はお客様の承認が必要です)
get_responses調査の回答者を一覧します
get_transcript回答者ひとりの書き起こしを取得します
get_reportレポートを Markdown で取得します(出典付きの引用を含みます)

クライアントごとの接続方法

まずアカウント → 開発者向けでキーを作成してください。キーをどこに入れるかはクライアントによって異なります。ヘッダーを送信できないクライアントがあるためです。

キーをそのまま渡せるクライアント

Claude Code

claude mcp add --transport http fastinsight https://fastinsight.ai/api/public/mcp --header "x-api-key: fi_live_..."

Cursor・VS Code はアカウント画面のワンクリック追加ボタンから設定できます。書き込まれる内容は次のとおりです。

{
  "mcpServers": {
    "fastinsight": {
      "url": "https://fastinsight.ai/api/public/mcp",
      "headers": { "x-api-key": "fi_live_..." }
    }
  }
}

Notion(カスタムエージェント → 設定 → ツールとアクセス → 接続を追加 → カスタム MCP サーバー)はヘッダー認証に対応しています。事前にワークスペース管理者が「設定 → コネクト」でカスタム MCP サーバーを有効にする必要があります。

Claude デスクトップのコネクタ設定にはヘッダーの入力欄がありません。キーを使う場合は claude_desktop_config.jsonmcp-remote を経由してください。

{
  "mcpServers": {
    "fastinsight": {
      "command": "npx",
      "args": ["mcp-remote", "https://fastinsight.ai/api/public/mcp", "--header", "x-api-key:${FI_KEY}"],
      "env": { "FI_KEY": "fi_live_..." }
    }
  }
}

args の中では空白を入れず、値は env に置いてください。Claude デスクトップ(Windows)と Cursor は args 内の空白を正しく扱えません。

ブラウザで接続するクライアント

**Claude(Web 版、設定 → コネクタ → カスタムコネクタを追加)**と **ChatGPT(開発者モードのアプリ)**は、URL を登録したうえで OAuth で認証します。ヘッダーの入力欄がないため、貼り付けるのはサーバー URL だけです。

https://fastinsight.ai/api/public/mcp

追加して「接続」を押し、開いた Fast Insight の画面で権限を許可してください。利用できるツールは 9 つすべてで、書き込みも APIキーと同じように行えます。キーの発行も JSON の編集も、クライアント ID の事前登録も不要です。

これらの接続は、当社が自前の認可サーバーを持つまでは閲覧のみでした。理由を短く言えば、アクセストークンはこのサーバーに紐づいていて、かつ当社の権限を運べる必要があり、以前依拠していた認証基盤はそのどちらもできなかったためです(書き込みや費用の発生を任せられませんでした)。現在はトークンを当社自身が発行しています。

権限

キーの権限はツール単位で適用されます。閲覧のみのキーを AI アシスタントに接続した場合、そのアシスタントは調査を作成することも費用を発生させることも実際にできません。ツールの呼び出しが拒否されます。これは、クライアントに一括の同意を与える OAuth よりも厳格な制御です。

パネル募集の開始には launch:byop に加えて launch:panel が必要です。これにより、調査を組み立てることはできても費用を発生させられないアシスタントを構成できます。

開発者向け:OAuth の仕様

このリソースの認可サーバーは Fast Insight 自身です。ディスカバリーのあと、PKCE 付きの標準的な認可コードフローで接続します。

ドキュメント内容
/.well-known/oauth-protected-resourceリソース識別子と認可サーバーの場所(RFC 9728)
/.well-known/oauth-authorization-serverエンドポイント・スコープ・対応方式(RFC 8414)
  • PKCE は必須で、S256 のみ対応します。未指定や plain は拒否します。
  • resource(RFC 8707)に対応します。送信する場合は MCP の URL と完全一致である必要があり、不一致は invalid_target を返します。省略は許容します。
  • クライアント登録は動的登録(RFC 7591、POST /api/oauth/register)と Client ID Metadata Document(client_id を当社が取得できる https の URL にする方式)のいずれでも可能です。事前のお申し込みは不要です。
  • iss を必ず返します(成功・エラーいずれの応答でも、RFC 9207)。複数の認可サーバーを扱うクライアントが、どのサーバーが応答したかを判別できます。
  • リフレッシュトークンはローテーションします。 ローテーション済みのトークンが再提示された場合、その系列すべてを失効させます(同じトークンを二者が持っている状態で、どちらが正規の利用者かを当社は判別できないためです)。
  • リフレッシュでスコープを狭めることはできますが、広げることはできません。 権限を追加する場合は再度認可が必要で、そのときリサーチャーは同意画面をもう一度見ます。
  • アクセストークンの有効期限は 1 時間、リフレッシュトークンは 60 日です。失効は POST /api/oauth/revoke(RFC 7009)、またはアカウント設定の「開発者向け」から行えます(その場で接続が無効になります)。

同意画面に表示される情報

アプリの識別子として表示するのは、登録済みリダイレクト URI のホストclaude.aichatgpt.com など)だけで、アプリが自己申告した名称は使いません。登録は誰でも行えるため、「Fast Insight」と名乗るアプリを作ることは容易ですが、ホストはドメインを支配していなければ偽装できません。クライアントを開発されている方が同意画面に自社名が出ないのは、この理由によります。

AIツールからの募集開始に承認が必要な理由

Fast Insight の本質的な仕事は、報酬をお支払いした回答者が自由に書いた文章を取り込むことです。エージェントが書き起こしやレポートを読むと、その信頼できない文章が、費用を発生させるツールと同じ文脈に置かれます。そして回答の中に紛れ込んだ指示は、お客様からの指示とまったく同じように見えます。

そのため、エージェントは費用の発生を承認できません。パネル調査に対して launch_study を呼び出すとリンクが返ります。そのリンクを Fast Insight で開き、残高に対する正確な費用を確認したうえで承認してください。承認はその調査とその件数にのみ紐づき、一度しか使えず、有効期限があります。10件の承認が500件の募集を開始することはありません。

「自分で募集」の調査は費用が発生しないため、そのまま募集を開始できます。

よくある質問

Fast Insight に MCP サーバーはありますか。
あります。https://fastinsight.ai/api/public/mcp がリモートMCPサーバー(ステートレスな Streamable HTTP)です。Claude、ChatGPT、Cursor、VS Code、Notion などの MCP クライアントから接続できます。
AIアシスタントから調査の作成や募集の開始までできますか。
できます。9つのツール(list_studies、get_study、create_study、suggest_targeting、preview_launch、launch_study、get_responses、get_transcript、get_report)で、調査の作成から募集の開始、書き起こし・レポートの取得までカバーします。
接続にAPIキーは必要ですか。
Claude(Web版)や ChatGPT では不要です。サーバーのURLを貼り付けて、ブラウザで表示される画面で許可するだけで接続できます(OAuth 2.1・PKCE)。ヘッダーを送れるクライアント(Claude Code、Cursor、VS Code、Notion)では APIキーも利用できます。
AIエージェントが勝手に費用を発生させることはありませんか。
ありません。パネル募集の開始は、エージェントには承認用のURLだけが返り、ブラウザでご本人が費用を確認して承認するまで実行されません。承認はその調査とその件数にのみ紐づき、一度しか使えません。